ポジティブ

羽生結弦とオーサーコーチのポジティブアプローチ

羽生結弦選手が伝説となる金メダルでしたね。すごすぎる! おめでとう!
 
羽生選手が飛んだ4回転は、4回転サルコーと4回転トウループでした。
つまり、点数が高い4回転ルッツやループ、フリップはやらないという選択でした。
飛べるかもしれないけど飛ばない・・・。
 
羽生選手のブライアン・オーサー・コーチのアドバイスがあったかもしれないし、怪我をした時の4回転ルッツを警戒していたこともあったかもしれません。
 
いずれにしろ飛ばなかった。
 
遡ること8年前のバンクーバーオリンピックでは、ブライアン・オーサー・コーチはキムヨナをコーチしていて、キムヨナが今やれる演技の最高の状態を作るようにしたそうです。
できないことを、できるようにはしなかったということ。
 
一方、浅田真央のとタチアナ・タラソワ・コーチは、飛べてはいたけど完成度の低いトリプルアクセルの完成度を埋めることにこだわったとも言えるようです。
 
できないことや課題・問題に焦点を当てて問題を特定し原因を分析して対処するというアプローチはギャップアプローチと言い、できることや長所に焦点を当てて、どうありたいのかという未来の可能性を描いて、それを伸ばしたり完璧にするアプローチはポジティブアプローチと言います。
 
つまり、
羽生&オーサーはポジティブアプローチであり、
浅田&タラソワはギャップアプローチと言えるようです。
 
これからの時代にふさわしい発達の方法論はポジティブアプローチだと思います。
 
ポジティブ心理学も短所やできないことにフォーカスして行動するのではなく、長所やできることにフォーカスして行動することです。
 
今回のオリンピックを見て、素直に感動したのとともに、演技構成や過去の話を見聞きするにつれ、そんなことも考えてしまいました。

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