理由はとってもシンプルです。
人の欠点探しや粗探しが横行し、メディアでは不幸な出来事やニュースが多く、自分の正義だけを主張し多様な価値観が認められないような状況はイマイチだなーって思ったからです。
では、どうすればこんな状況を脱することができるのか?もちろん、答えは一つではないと思いますが、 僕は「他人の良いとこを探してそれを具体的に表明すること」が良いと思ったのです。
人の長所や良かった所を探し、それを見かけたら「いいね!」とか、人にしてもらった親切に対して「ありがとう!」とか、誰かの頑張りを見かけたら「頑張ってね!」とか、誰かの主体的で積極的な行動を見かけたら「素敵だね!」というような行動をする人が増えたら社会がポジティブに変化する、良い方向に変化するんじゃないかと思ったわけです。
サンクフォワードプロジェクト(良いとこ探し運動)は、他人の良いとこを探してそれを具体的に表明することを通じて社会をポジティブに変化させることを目指しています。
なぜ、人の良いところを探してそれを具体的に表明すると、社会がポジティブに変化するのか?
それは「サンクフォワードカードを渡す時が気持ちいいから」です。
人はホメられたり、感謝されたりすれば気持ちいいですし嬉しいです。
他人からホメられたり感謝されることで気持ちが良くなってモチベーションがあがることは科学的にも証明されています。
そもそも実体験からそれは当たり前に思えます。
確かに、サンクフォワードカードを渡された側も気持ちいいけど、実はサンクフォワードカードを渡す側もとても気持ちいいのです。
サンクフォワードカードを誰かに渡そうと思っている時、
サンクフォワードカードにコメントを書いている時、
サンクフォワードカードを渡した時、
渡した相手から嬉しいですって言葉をもらったり表情を見た時、
そんな時にあなたの波動が上がるんです。
気持ちいい時や美味しいものを食べた時やワクワクする時に「なんかアガる!」っていうのは波動が上がっている証拠です。サンクフォワードカードを渡すときは、あなたの愛の波動を渡していることでもあるのです。
どうやってサンクフォワードプロジェクト(良いとこ探し運動)を広めていけばいいのか?
単純に「より多くの人にサンクフォワードカードを渡す!」
これだけです。
そのヒントは、ペイフォワードです。「ペイフォワード(Pay it Forward)」という映画は2001年に公開されて、誰からから受けた恩をその人に返す(Pay it Back)するのでは無く、受けた恩を返す代わりに誰かに親切にするということです。
つまり、先に送る(Pay it Forward)ということです。
これは日本でも古くから「恩送り」と言われ、他人から受けた恩をその人に返すのではなく、また違う人に違う形で親切にするという行動があったそうです。
一度受けた恩をその人に返すのであれば、「受けた・返した」で終わってしまいますが、受けた恩以上の親切を他の3名にするようにしたら「受けた・贈った・贈った・贈った」となり、あっという間に親切の和が広がっていくのではないかと考えたのです。
サンクフォワードプロジェクト(良いとこ探し運動)は「感謝送り」です。
「感謝された・感謝した・感謝した・感謝した・感謝した・感謝した」っていうように感謝を送り続けるのです。
もしあなたが、誰かからサンクフォワードカードをもらって気持ちよかったのであれば、是非ともサンクフォワードカードを手に入れて誰かの良いとこを探して、サンクフォワードカードを渡してみて下さい。
普段から家族・親族にはありがとうとか、よくやったねっていう言葉をかけるとは思います。
逆に、やってくれるのが当たり前すぎてありがとうなんて言ってないのかもしれません。
でも、サンクフォワードカードという物理的な物を渡すことで、渡された人は「とーっても嬉しい」のです。
照れるぐらいに嬉しいのです。是非一番近い人に渡してみては?
職場でいつもよくしてくれる人、職場の上司や部下、家族以上にいつも一緒にいる友人が、自分に何かをしてくれた時、あるいは友人が誰か(例えば老人)のために良い行いをした時に渡してみましょう!
ぜーったいに、いつも以上の「うわー、ありがとー」が返ってきますよ!
よく行くカフェのスタッフ、居酒屋の店員、ビルのお掃除の方に、「いつもありがとうね」「ちょっと大盛りにしてくれてありがとう」「こんな細かいとこまで掃除してくれてありがとう」なんてコメントを書いてサンクフォワードカードを渡したら満面の笑みで「ありがとうございます!」って言われると思います。
なんか自分ことを見てくれてたんだーってなると思います。
これが一番ハードル高いですね。
なんせ全くの他人ですから(笑)
でも、「どこぞの人が老人に席を譲った」「ベビーカーで困っているママを手伝った」「迷子の子供の世話をした」という場面を見たら、すぐにその人に渡すのです。
必ず、その人は「えっ?」って反応をします。
でも、サンクフォワードカードのコメントを見たり、あなたの一言を聞くことで、「あっ、ありがとうございます」って自然に出るはずです。
逆の立場になって渡される側になったら「あっ、ありがとうございます」って言っちゃいますよね。
で、ほっこりする気がしませんか? もし、そう思うのであれば是非とも全然知らない人に渡してみて下さい。
サンクフォワードを渡す時に「なにも書いてないカード」を一緒に渡すと良いかもです。
カードをもらった人が、その「なにも書いてないカード」を利用して、誰かにサンクフォワードカードを渡しやすくなります。
#thankitforward
#サンクフォワード
これは編集画面用のサンプルです。
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